ラバー撮影

ラバーコスチュームは素肌に密着して着用し、また着用後は表面に光沢を出す「すべり王ラバピカ」を塗って、大型のストロボを近くに置いて撮影すると最も美しい作品ができます。そのため、このスタジオでは、ラバー素材の効果を最大化するためのプロセスをあらかじめ定めております。

また、単に撮影して楽しかった、でももちろんよいのですが、せっかくですのでその写真をロムにしてファンの方に販売したりすることもあるかもしれません。当スタジオはロムの制作までワンストップで承ります。

 

スタジオ利用のメリットを最大化する
皆さんにとって聞き慣れないかと思いますが、ラバーを着てネットにさらし、そしてメディア(ロムなど)を打ったり撮影券を買ってもらったりしてお金を儲けるのは、立派な投資です。投資という考え方をもって、参加することがもっとも、ご利用メリットが大きくなり、モデルさんにもやってよかったなと思ってもらえるものと確信しています。
ラバーモデル事業への投資
投資は、対象事業、投下金額、期間、収益目標の4つを計画します。当スタジオではラバーモデル事業を対象に、モデルの皆さんが投資することを支援します。投資金額はお金だけではありません。皆さんが持っているお金に代わる資産、それはあなたの体、メーク術、美貌、若さなどです。
これらを、事業に投資する=モデルとして仕事をすることにより、ロムを作って販売したり撮影会チケットを売って収入にしていきます。
期間は、体が健康でファンがいてくれる限り死ぬまでやってもいいと思いますが、通常は、10年もたつと人気はなくなります。したがって、この10年でどれだけお金を売り上げるかで、この投資の成績は決まってきます。
リスクへの対応
不特定多数の人たちに顔をさらすことは、さまざまなリスクがあります。メリットもあれば、デメリットもあります。ある種の覚悟が必要ですが、困ったら警察に相談するほかありません。小金井市でアイドルが刺殺される事件がありました。彼女は、武蔵野警察署に、事件前に相談に行っているにもかかわらず、警察は事件を防ぐことができませんでした。いまはどうでしょうか? 巨額の税金で、私たちの生命健康安全を守るために設置されている警察機関ですから、ぜひとも皆さんは、この事業をするのであれば、地元の警察の生活安全課に行って、あらかじめどういうケースでどんなことを警察はしてくれるのか。どういう証拠や記録を取っておけばいいのか、確認しておきましょう。
契約関係
当スタジオは、運営会社とモデルさんとの有償双務契約を締結します。運営会社は、モデルさん個人とのみ、契約関係を結びます。それ以外のいかなる第三者もこの契約に関与したり、モデル肖像権に基づく請求を起こすことはできません。もし、肖像権を別の法人や個人と締結している方は、契約に利益相反が起こらないかどうか審査させていただきます。

撮影のながれ

打ち合わせ、採寸

Rubber Womanはピッタリのスーツを着こなし、そしてぬかりなく小物をそろえるトータルなスタイリングが重要です。そのため、まずは採寸を行い、今後のコスチュームプランを検討します。1時間程度かかります。
併せて、直近の出口イベントを調べ、販売計画を立てます。出口イベントとは、この活動を収益化するための、ロム即売ができるイベントのことです。コミケ、フェチフェス、コスホリなどがあります(東京)。

撮影

スタジオのカメラマンと一緒に撮影します。10時間程度かかります。
海外のラバーモデルの写真を見て、とにかくまねることです。鏡を前に体に何パターンも覚え込ませて、テンポよく切り替えられるようにしましょう。

画像セレクト、ジャケット校正

撮影した画像のうちどれを販売ロムに収録するのかを選びます。ジャケットは校正ののち、校了します。2-3時間程度かかります。

PR

毎日、SNSに画像をアップしてフォロワー数を増やします。アカウント名を、出口イベントの日時とブース記号に変えます

出口イベント当日

納品されたロムをもって出口イベントに参加します。

究極のゴールはモデル卒業

ラバーというユニークで根強いファンがいるコスチュームを採用したとしても、個人が肖像権で収益を上げ続けることは、今後ますます厳しくなってきます。すでに何人も有名な先輩がいます。

人生があと何十年も続くのであれば、この事業を通じて、生活していくのにかかる費用や、ハピネスを長期にわたってシェアできる生涯のパートナーと出会うことが重要になります。

私が過去に撮影したモデルさんのなかにも、何人も、幸せになった人がいます。ラバーは、出会いの間口を広げます。ぜひラバーの力を借りて、よりよい人生を謳歌できるよう、お祈りしています。Rubber Womanになって、卒業して、幸せをつかんで下さい。